福田工務店

デザイン住宅にこだわり、上質な家づくりの夢をカタチに、「シンプル&モダン」のデザイナーズ住宅をお届けします。

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こだわり

Feelings

やるなら一人前に part1

―インタビュアー―
福田社長はこの建設業界一筋でやってこられたのですか。

―福田―
いえ、初めての仕事はトラックのルート配送でした。その次は車のディーラーに勤めまして。
建築業界に携わるようになったのは23歳からですね。

―インタビュアー―
学校を出て、すぐに就職の道へという方が多い中、少し遅めのスタートだったんですね。建築業界へと携わるきっかけがあったのですか。

―福田―
おじが建築をしていましたので、私もそこの会社で使ってもらったのがきっかけです。
実は小学生の頃、近所に仲の良い左官屋さんがいて、よく現場に遊びに行ったりしていたんですよ。
ですから、私の中では建築業は、お昼に皆で仲良くお弁当を食べたりと楽しいイメージでした。
もちろん実際に入ってみると、とても厳しいものだったのですが(笑)。

やるなら一人前に part2

―インタビュアー―
でも、おじさんの会社ならすぐに辞めることもできませんよね(笑)。それから何年間くらい修行を積まれたのですか。

―福田―
その後、他で勤めた期間も合わせると、結局10年以上は修行を積むことになりましたね。おじの会社で勤め始めてからしばらく経って「もう一人前だろう」との甘い考えで、次は個人で請負をできる会社に移ったのですが、そこでは自分の技術の未熟さを痛感することになったんです・・・。そんな折、ベテランの職人さんから「やるなら一人前にならなきゃ無駄だよ」と言われたことをきっかけに心機一転。知り合いだった材木屋さんから良い親方を紹介してもらい、また一から修行を積みなおしたんです。その後独立し、2004年に有限会社福田工務店と法人化して今に至ります。

―インタビュアー―
なるほど。でも、その修行期間中の挫折があったからこそ、本当の”一人前”になることができたのかもしれませんね。では、普段仕事の上ではどのようなところに力を入れて取り組んでいらっしゃるのですか。

やるなら一人前に part3

―福田―
横の繋がりを大切にすることです。家を一棟建てるには約30社程の業者が集まって、それぞれ専門の能力を活かして作り上げていくのですが、中に一社でもおかしな仕事をする業者がいれば、本当に良い家は建ちませんからね。幸い、今は本当に良い仕事をする職人さん達に恵まれています。私も現場上がりなので職人さん達を見ていると、いかに丁寧にやってくれているか、感じる事も多々あるのですが、それは何よりありがたいですね。

―インタビュアー―
職人さんも、きっと福田社長がその職人の技を理解してくれているからこそ頑張ろうと思えるのではないですか。職人さんとの信頼関係もやはり重要なのでしょうね。

―福田―
そうですね。今の職人さんたちは、以前の会社で勤めていた時からのお付き合いの人が殆どですから、気心が知れているんですよ。私が現場に出ていた頃からの付き合いですから、現場に顔を出せないことがあっても、電話一本で「福田だったらこうするだろう」というのが通じますからね。とても助かっています。

本当のお客さん part1

―福田―
ただ、職人さんはイメージ的に怖いし、話しかけづらい。でも、私はこれまで社会人として接客をしていた事もありますから、お客さんとコミュニケーションをとることは得意なんですよ。職人になったばかりの頃が、もっと早く始めればよかったと思うことも多かったのですが、今にして思えば遠回りしたことが帰ってよかったのかもしれませんね。お陰様で今は殆どのお客さんに紹介でお越しいただいています。私達は大企業とは違い、派手にチラシを蒔くわけにもいきません。ですから、一軒一軒を大切に、お客さんに自慢してもらえるような家をつくらないと!

―インタビュアー―
なるほど。でも、評判って逆に怖い面もありますよね。悪い噂が立つと、それは良い噂の何倍もの速さですぐに広がってしまいますから。

―福田―
そうですね。でも、私達の仕事は人がつくるものですから、どれだけ注意したとしても必ずいつかはミスが出るんですよ。ですから、クレームがあった時に、いかに早く、いかにお客さんの理想どおりに直せるか。それがもっとも大切な事だと思っています。

―インタビュアー―
ミスが起こることを前提として行動していればこそ、迅速な対応ができますからね。

―福田―
ええ。建てた後でも「ネジ1つでも抜けたらいつでも行くよ」っていえる程度の関係じゃないと、本当のお客さんとは呼べないと思う。少なくとも、当社では必ずそうしています。

―インタビュアー―
お客さんとそれだけの関係が築けるのは、やはり福田社長が”回り道”されてきたからなのでしょう。

―福田―
もちろんそれもあるでしょうし、若いからということもあるでしょね。大工は修行期間も長いし、覚えることも多い。なかなか若い世代が育たないんです。でも、幸い当社では30代の若い大工が多く、自然にお客さんともコミュニケーションが取れるんですよ。それに、若いので新しい工法を習得するのも早いですよ。最近はお客さんもかなり勉強されています。逆にお客さんから試されていると感じる事もあるくらいですから、常に情報収集は怠れませんし、絶えず新しい技術を勉強し続けています。

―インタビュアー―
建材も技術も日進月歩の現在ですから、その常に新しいものを学んでいこうという気持ちは、ものづくりにおいて、またプロとして何より大切な姿勢だと感じます。これからも職人さんと一丸になり、建築業界に新風を吹き入れて頂きたいですね。

 

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